昨夜は吹上のたたらばさんでライブ。
松阪君、大瀧ヌー君、ぶちゃけってぃ、と今回も知り合いばかりでしたが、
ヌー君以外は久しぶりに聴くことができてよかった。
三者ともそれぞれの持ち味で楽しめました。
松阪君の我が道を行く感、は相変わらずすごいなぁ、と感心。
歌声も前よりも迫力を増して美しかった。
僕は、肩の不調やら、真心の胃腸風邪やらで、ギリギリまで出演が危ぶまれていたけど、朝の段階であるていど復活している真心の顔をみて、出演することにした。ライブを飛ばすのはできるだけしたくないからね。
そんなこんなで、病み上がりを年寄りに預けるわけにも行かず、会場とウチを行ったり来たり。何はともあれ、演奏出来てよかった。
ナイロン弦で弾き語りをするようになって十年位かな。ようやく、ギターは恥ずかしくない演奏になったなあと思います。歌の方も、いろいろ紆余曲折を繰り返して、去年の夏頃から本格的に発声の路線変更をしたのが、少しモノになったような。
なにより、人と比べること無く、自分には自分の音楽があると、気負わず緊張もせず、自信を持って演奏できるようになったのは、ここ最近。
そんな感じで、ステージに出て音楽とコネクトする時間の気持ちよさは何にも代え難い。
ずいぶん時間はかかったけど、やっと一皮剥けた感じがします(自分の評価ですが)。
たぶん、後からみたら、まだまだだったなあ、と思うのかもしれないけどね。
我が道をすすみたいと思います。
出演者の皆さん、飛び入り藤井さん、たたらばのお二人、聞いてくれた方々、ありがとうございました。
またあおうぜ!
1.陽のあたる街
2.溺れる魚
3.パパがいてママがいて
4.予言者の孤独
5.ビールが切れたら
6.許されぬ嘘
7.休日の朝
アンコール
8.終わらない午後の旅